お金の管理が大切!

投資や資産運用に手をつける前にやっておくべきことがたくさんあります。

投資や資産運用は幅広く奥が深くて面白いので、始めると夢中になりやすい。

またそれ以外のお金のことが無意識になりやすい。

金融関係 の仕事をしている人も、株式投資やFXに夢中で好成績を上げているものの、お 金全体の管

理はまるでなってないという人もいます。

「管理」は人が最初に任せられた仕事のひとつであり、 きっと永遠の課題だと思います。

農家の人なら農作物の管理、商売をやっている人なら在 庫の管理とやるべきことはいろいろあるが

誰でもやらなければならないのが、 自分のお金の管理です。

企業はお金を管理するのに、出入りを「損益計算書」でチェックし、資産内容を「貸借対照表」でチェック

します。

個人も同じで、収入をきちんと把握すること。

会社員なら難しくな く、給与明細で額面の金額と手取額を確認する。自営業などで収入が一定しない人

は、 前年の収入から今年の収入を予想し、それを年、および月で配分することが可能と思います。

お金の収支と貯蓄について

貯蓄する考えたかはなるべく自動的に、手間をかけずにするのがいいでしょう。

給与天引 きの「財形貯蓄」や「従業員持株会」などの手段があれば活用するべきだす。

給与振込口座からの自動積立も便利。

積立定期預金や投資信託の自動積立プログラム が使える。

証券会社で積み立てる場合は、毎月決めた日に決めた額を証券口座に入金するといいでしょう。

将来のための貯蓄と短期(1~2年)で使うお金を区別した方がいいと思います。

1~2年のうちに使うお金とは、旅行費用、年払いの保険料、年に数回の税金の支払い、冠婚葬祭

費、2年に1回の車検費用等が考えられます。

多くの人が出費と貯蓄とを混同しており、その結果「ちゃんと貯めているのに貯蓄が増えない??」

ということになっている。

そうならないため「取り分け」分は給与やボーナスから専用の口座に入金しよう。

又金利は別にして銀行の「貯蓄預金」や証券会社の「MMF」が使いやすいと思います。

クレジットカードの管理について

現金の出入りだけを管理していると問題が起きることがある。

ク レジットカードで買い物をしたとき、毎月同じような同じ額の買い物をして毎回一括払いなら

カード利用分の出費が1ヶ月後ろにずれるだけなので、さほど困らない。

ところが、利用目的や利用額が毎月大きく違ったり、分割払いやリボルビング払いを利用すると

お金はなんとか回っているけれど、管理できていない、借金がどんどん膨らんでしまう、ということに

もなりかねない。

クレジットカードで支払ったときは、まず「支出」をきちんと認識しましょう。

生活費なのか「取り分け」か「緊急費」か、取り分けや緊急費から払うべきな ら、カード代金の引き

落とし日に、その分を該当の口座から(引き落とし口座に)移しておきましょう。

カードで払うとは、決済するまで借金を負うことになります。

そのためにも利用額をきちんと計算しておき、前日には必要額が口座にあることを確認しよう。

またカードを複数もつと借金管理がとてもめんどうになります。

分割払いやリボルビング払いを利用するとさらに複雑になる。

面倒や複雑は、管理のできないことで、少しでも気を抜くと混乱して借金がどんどん膨らみかねない

でしょう。

分割払い・リボ払いは金利がべらぼうに高いという面からも利用するべきではないが、管理の面か

らもたいへん複雑になる。

クレジットカードは1枚だけもち一括払いにする。


利用額の管理を怠らない。

これだけ守れば、クレジットカードを使っても、管理が混乱になるとこないでしょう。

お金の口座管理について

口座を使い分けるとマネー管理がすごく楽になります。

あなたは金融機関の口座をいくつ持っていますか?

適切な数の口座を持ち、目的に応じて使い分けてシステム化すると、マネー管理はすごく楽になる。

まずは「生活費専用の口座」の作成です。

給与振込口座をあてると簡単です、この口座を公共料金などの自動引き落とし口座に指定し

生活費としての現金もここから引き 出すことにする。

ATMでの現金引出で手数料がかからない銀行を選ぶのも大切です。

そして「緊急費口座」の作成です。

金額の目安は家族持ちなら生活費の3か月分。シ ングルなら生活費1か月分からスタートして徐々

に増やしていきましょう。

生活費とは区別して、いつでも引き出すことができるのが条件です。

そして「取り分け口座」の作成です。

毎月はかからないが、1~3年単位で考えると 必ずかかるお金のことです。

この分は、毎月の生活費とは区別 して給料やボーナスから一定額を取り分けましょう。

そうすれば、車検、冠婚葬祭、 家電の買い替えにもあわてずに対応できると思います。

お金を殖やす安定型と投資型について

将来のための「殖やす口座」で、取り分けはすぐに使うお金なので 貯蓄とはいえません。

殖やす口座への入金・積立が純粋な貯蓄です。

貯蓄額は手取収入の10~20%が目安で、収入が少なくてゆとりがない場合でも最低10%は

貯めましょう。

余裕があれば20%。短期間なら30%貯めるのもいいが、それを続ける のは「貯めすぎ」で、今を楽しむ

ゆとりを犠牲にすることになります。

在職中に手取収入の平均15%を貯めることができれば、住宅取得、子どもの教育、退職後の備えという

人生の3大出費をほぼまかなうことができると思います。

殖やす口座は、安定型と投資型を組み合わせます、シンプルに50%ずつでもい いし、20代30代なら

より大きなリスクが取れるので投資型の割合を高めてもい いでしょう。

年間80万円貯められるなら、毎月1万円を安定型、2万円を投資型、ボー ナスから15万円を安定型、

30万円を投資型にという具合です。

投資型でいちばん使いやすく、リスク分散ができるのは投資信託です。

証券会社でも銀行でも買えるので、自分が使いやすいところに口座を持ちましょう。

また会社員で持株会がある人は、自社の将来性に期待できると判断したら利用するべきです。

年に1度は投資型の商品を見直し、口座も商品も増えすぎないように整理しましょう。

口座と目的があっているかもチェックし、投資ポートフォリオがシンプルなら、短時間で合理的な判断が

でき、いい結果をもたらすはずです。

お金の不安をなくす方法

お金の不安をなくすもっとも効果的な手段は「生きている限り続く定期収入を確保する」ことです。

人がうらやむほどの財産を持っていても、年1000万円を超える収入があって も、それがずっと続く保障

がないと、多くの人はお金の不安 を抱き続けます。

65歳の退職時に5000万円持っていれば、利息が全然つかなくて も、90歳まで毎年200万円ずつ使う

ことができるが、実際にそれができる人は少ないでしょう。

残高が減ることが恐ろしいのです。特に退職後は!1円も引き出さ ない人もいるほどです。

不安なく生活し、お金を使うには「永遠に収入がある」という安心感が欠かせない。つまり、資産づくりの

ひとつのゴールは「永久年金」を作るこ とといえます。

それを実現するためには、次の方法があります。

1、不動産家賃収入 2、債券分配金 3、株式の配当 4、年金保険 (終身型)です。

公的年金額の少ない自営業者が、本業のかたわらマンション、アパート経営などを手がけているのは

とても合理的な方法でしょう。

これからは、サラリーマンもこれらの収入確保策を積極的にとりいれていく必要があると思います。

永久年金の考え方

ふつうの資産形成と、永久年金目的の資産運用では、少 し視点が違います。

ふつうは、元本を大きく成長させることが目的ですが、しかし年金目的なら、元本が減っても定期収入カム)

が確保され続ければ、ほと んど問題はありません。

たとえばアパート経営で、空室がなく家賃収入が減らなけれ ば、不動産の価格が下落しても影響はないの

です。

しかし不動産価格が下がればいずれは家賃を下げなくてはいけない。

固定金利の債券を持っていても、保有中に市場金利が下 がれば、満期が来て次に買う債券の金利は低くなる。

配当目的で持っている株式も、企業の業績が振るわなければいずれ配当も減るだろう。

終身型の年金も インフレでは実質目減りする。

結局、確かなのは、退職前と後で運用の目的が大きく変わることです。

私が思うことは、退職してから運用方針を180度転換するのではなく、現役時代 から少しずつ、インカム

のための投資を練習し積み上げていくことが大切です。

まず勉強し、体験し、失敗もすることで、いざ退職してからの運用に役立てる ことができると思います。

お金の節約ブームと見直し

世界的な原油や穀物などの高騰+円安で、国内のいろいろなものが値上がり しています。

先日、いつもスーパーで買うパンの値段が3割くらい上がってい るのにびっくりしました。

一度手に取ったのに棚に戻してしまった。

90年代後半に一大ブームになった「節約」は、2000年以降少し下火になった 感があるが、ここにきて

また復活してきたように思える。

いったん会社に入ったら定年まで職が保障され、給料も毎年確実に上がるという状況でなくなった今

将来のためや収入減にそなえて、上手に節約して貯蓄するのは大切なことでしょう。

家計簿をつけている方でも「食費」など一部の費目に注力して節約に努めても、大きな無駄づかいに気

づかず放置している人が多いと思います。

食費の節約をとても頑張っているのに、通信費 (主に携帯電話代)が膨らんでいて、支出額がほぼ同じ

だった。食の安全性を考えると食材の安さを追求するのにも限度がある。むしろ、通信費を削る工夫 を

する方が、家計全体としては効果的だと思っている方も多いでしょう。

貯蓄がほとんどできてないのに、保険料を月数万円払っている家庭もある。 「保険で貯めている」つもり

の人もいるが、保険は「保障」が付いている分、 払う保険料の総額より、受け取る金額(満期保険金や解

約返戻金)がずっと少 ないケースがあたりまえです。

保険料の負担が大きいと感じているなら、まず保険を見直すべきです。

掛け捨て型保険の上手な利用を検討してみましょう。

保険料を大幅にカットできることが多い。生命保険料が手取収入の5%を超えているなら、無駄な保険に

入っている可能性が高いです。

車のローンも要注意です。毎月数万円のローンを返済しつつ貯蓄するのは基本的に無理。

車は維持費(税金、保険料、車検費用など)だけでも年間数十万円 かかるので、現金で買うのが原則

だと思います。

お金との付き合い

私たちのまわりを取り巻くお金の環境は大きく変わりました。

銀行や郵便局にお金を預けておけばいつのまにか殖えているといったことは、いまや考えられません。

お金を殖やすには、自分でなんとかしなければならず、そ れがうまくいってもいかなくても「自己責任」と

いう時代です。

自分で考えて行動するという、自己責任による資産の運用が求められるのです。

いきなり自分で資産運用のすべてをやるのは無理です。

お金の話は家族や友人でもなかなか話しにくいし、素人情報は間違いも多いものです。

信頼できてしっかりとしたアドバイスをしてくれる相談相手が必要だと思います。

お金とは長期でじっくりつき合うのがコツ。焦らずまずは計画をしっかり立ててから始めましょう。

そして投資を始めたら定期的に状況を確認することが大切です。

長期の資産運用に必要なPLAN(計画)、DO(実行)、SEE(見直し)が大切です。

少ない額で投資したい人には、投資信託を毎月1万円から定期購入することも可能です。

今後は投資について語りたいと思います。

分散投資について

お金は自分の人生において目標を達成する道具と思います。

投資は、ただお金を殖やすだけでなく、いろいろな人生の目的にあわせて、道具であるお金を上手に

働かせることです。

お金をただ口座に眠らしておくだけでは、達成できる目標が限られてしまいます。

そのために必要なのは、人生の目的を確認していただくことです。

まず、これからの課題を文章にまとめて書き出して下さい。

その目標に手持ちの金融資産を割り当ててみて下さい。

分散投資とは、違った特性を持ついろいろな投資商品に、目的に合わせて、お金を預分けることです。

投資商品はそれぞれの特性をもっています。

例えば、銀行普通預金やMMFは、いつでも引き出すことが可能で、元本割れのリスクが低いので

日常の生活費や預金には向いてますが、金利が低いため、長く預けておくと目減りする危険がある。

株式投資は、値下がりの危険はあるものの、長期的には預貯金の金利を上回る可能性が高く、資産を

形成するには絶好の商品だと思います。

日本国内の投資商品にだけでなく、海外の投資商品も重要です。

海外の投資商品は為替変動の危険を持っていますが、長期の投資期間では、為替変動の危険も軽減

されるので、金利水準の高い海外債券は、日本の株式とは違う値動きをし、場合によってはより高いパ

フォーマンスが期待できると思います。

資産配分の重要性について

分散投資が大切であるとしても、分散の具体的方法はそれぞれ考え方によって異なります。

目標や状況が異なれば、当然資産配分も変わりますので、自分で「資産設計」をすることが必要に

なってきます。

例えば

1.資金の運用期間と目的について

5年以内に車を買うための資金と10年ぐらいは使う予定のない資金では運用が全然違ってきます。
資金の目的と必要になる時期を明確にすることが大切です。

2.投資する上でのリスクについて

同じ運用期間、金融資産額を持っている人であってもリスクに対する考え方によって運用の方法は変わ
ります。
リスクをあまりとりたくない人は、株式や外貨資産の比率を高めないほうがいいと思います。

3.自己資産について

資産が100万円の人と1億円の人では資産設計は異なります。資産の金額が大きい人ほど、リスクの高い商品を高い割合で取り入れることができます。

4.短期運用について

短期運用で年齢が低い方がリスクを取りやすいといえます。
運用期間が長く、長期の資産運用を考えることができ、また万が一相場の下落によって資産が目減りしてしまっても、将来の収入によって補える可能性があるからです。

投資の目的について

あなたの投資の目的は何でしょうか?

目的をはっきりして、それぞれの目的に必要な資金を考えてみましょう。

つまり「いつまでにいくら必要か」を考えるということです。

人生において大切な必要資金は3つあると言われています、それは教育、住宅、老後です。

それ以外にも車、趣味など資金が必要なことは多いですが、特に最初にあげた3つは金額が大きいの

で計画を明確にして考えなければいけません。

『教育』

教育資金は使う時期や金額がある程度予想しやすいという特徴があります。
幼稚園から大学まで国公立コースで約1,000万円、私立コースで約2,000万円かかります。
これだけの金額を短期間で準備するのは大変ですから、早い時期から積立てを始めて、長い期間で運用を行う必要があります。

『住宅』

住宅は通常ローンを組んで購入することになります。
住宅価格の目安は、住宅ローンの金利水準・返済予定年数にも左右されますが年収の5倍程度までといわれます。前提として頭金が2割は必要です。
たとえば、年収600万円の人なら、年収の5倍 の3,000万円の家を購入するのに、頭金2割の600万円を用意することになります。
まず、これだけの資金をどう貯めるかを、まず検討することになります。

『老後』

老後資金の難しい所は、いくら必要で、いくらあったら安心かの目安が立てにくいところです。
どのような生活を送りたいかによって大きく変わります。
交通が便利な都会に住み、毎週のように趣味などを楽しみ、贅沢な生活を送りたいなら、月50万円の生活費でも不足でしょう。
しかし、地方に中古の一戸建 てを買って引越し、野菜を育てて自給自足を目指すなら、月10万円の生活費でもおつりがくるかも知れません。
大切なのは、自分がどのような生活を送りたいのか具体的なイメージを持つことだと思います。

株式投資について

企業は資金調達に銀行から借りるなど、さまざまな方法で資金を集めないと事業をすることが困難です。

その中で株式による資金調達も有力な手段です。

個人が株式投資をすることによって投資された資金は企業の事業に使われます。

つまり株式投資とは企業が事業を円滑に進めるうえで重要な役割を果たしているのです。

株式投資をすることはその企業の手助けになるということもできるわけです。

そして投資している企業のビジネスが発展し、企業の価値が上がれば、投資家の保有する株式の価値

も上昇します。

企業がビジネスを発展することによって新しい価値が作られ、結果として投資家が利益を得ることができ

るのです。

株式投資をする上で、金があまりない場合はミニ株から始めてみるのがよいでしょう。

ミニ株とは通常の10分の1単位で株式売買(投資)をすることができます。

株式投資をする前の心構えとして、株式の価格は1カ月、半年という短期では、値段の振れが大きく、株

価が下落する場合もあります。

長期の利益を目指し、長期で運用できる資金で投資することが大切です。(特に個人は必要です。)

また資金に余裕があれば何度かに分けて投資するのがよいと思います。

またリスクを分散するという観点から業種や地域を集中させないようにしましょう。

当初予想していたようには値上がりせず、逆に下がってしまう場合も想定し、損切りのルールを決めるこ

とをおすすめします。

そうすれば損をしても、一定の範囲に制御することができます。(気持ちのコントロールが大切です)

後、大切なのが自分自身で買値から2割あるいは3割以上下がったら理由を問わず機械的にいったん

売る。またその逆の場合と同様に、売買ルールをきちんと決めておきましょう。

お金とマニフェストの比較

マニフェストの特徴は、何をいつまでにどのぐらいやるかなど、具体的な施策や実施期限、数

値目標が明示されていることです。

選挙期間中は、候補者の個人演説会や街頭演説の会場、もしくは候補者の選挙事務所などで入

手することができます。

こういった選挙活動用のパンフレットは、公職選挙法の規定でホームページでは掲載できない

ことになっているのです。

選挙に関してはまだまだインターネットの規制がいろいろとあるようです。
 
ただし、総選挙の特集が組まれているホームページなどでは、各党の政策集が掲載されていま

すし、マニフェストの比較ポイントなどがまとめられているので、参考にしてみてはいかがで

しょうか。
 
子育て・年金・医療・雇用など、私たちの生活に直接関わるテーマについて、今後の政策や方

針を各党が打ち出しています。

ただし、政策の実行には「お金」がかかるという現実を忘れてはいけません。

国の予算にも限りがあります。

その予算の中でやりくりをして、さまざまな“費目”に優先順位をつけながら配分していくの

です。
 
つまり、私たちが日頃やりくりしている「家計」と、理屈は同じです。

「アレもやりたい、コレもやりたい」と思っても、それをすべて実行しようと思うと予算が足

りなくなってしまいますよね。

そんな場合、まずは家計を見直して、「ムダを削る」ということから取り組もうとするはずで

す。

政権交代による日本の未来はどうなるのか

政権を担う与党が、野党に取って代わることを指す。つまり自民党が惨敗して、民主党が

2/3議席を獲得したことは事実となりました。

これは明治維新から戦後の大革命の突入と思います。

また今回の選挙は各党の公約を拝見して中身を重要視した国民による判断した結果だと確信し

ています。

しかしビックリしたのが、20代、30代の若い議員が当選して、自民党の代議員、元官僚の

大物議員が惨敗したのには本当にずごい選挙になり関心の高さがあったと実感されたのではな

いでしょうか

今後、政権交代になった上で政治はどう変革するのかは、まだ疑問があります。

民主党のマニフェストの内容で、子供手当にて子供が生まれてから義務教育期間である中学卒

業まで、1人当たり月額2.6万円(年額31.2万円)が支給される公約がありますが、私はお金を

もらえる立場からすればうれしいでしょうが、しかし今の世の中で一番大切で超短期に解決し

なければいけない問題は、雇用問題、経済対策ではないでしょうか、各党のマニフェストを拝

見しましたが、具体的な内容で雇用問題、経済対策を記載した党はありませんでした。

また、民主党マニフェストの年金問題について、最低保証年金(7万円)とありますが、本当

に今の年金問題が解決されるのか疑問があります。

生活保護制度もこの制度に一体化すれば、生活保護を受けている人が基礎年金より多い給付を

受けることもなくなりますが・・・・

とにかく政権交代=日本の明るい近未来となるように祈っています。