政権交代による日本の未来はどうなるのか

政権を担う与党が、野党に取って代わることを指す。つまり自民党が惨敗して、民主党が

2/3議席を獲得したことは事実となりました。

これは明治維新から戦後の大革命の突入と思います。

また今回の選挙は各党の公約を拝見して中身を重要視した国民による判断した結果だと確信し

ています。

しかしビックリしたのが、20代、30代の若い議員が当選して、自民党の代議員、元官僚の

大物議員が惨敗したのには本当にずごい選挙になり関心の高さがあったと実感されたのではな

いでしょうか

今後、政権交代になった上で政治はどう変革するのかは、まだ疑問があります。

民主党のマニフェストの内容で、子供手当にて子供が生まれてから義務教育期間である中学卒

業まで、1人当たり月額2.6万円(年額31.2万円)が支給される公約がありますが、私はお金を

もらえる立場からすればうれしいでしょうが、しかし今の世の中で一番大切で超短期に解決し

なければいけない問題は、雇用問題、経済対策ではないでしょうか、各党のマニフェストを拝

見しましたが、具体的な内容で雇用問題、経済対策を記載した党はありませんでした。

また、民主党マニフェストの年金問題について、最低保証年金(7万円)とありますが、本当

に今の年金問題が解決されるのか疑問があります。

生活保護制度もこの制度に一体化すれば、生活保護を受けている人が基礎年金より多い給付を

受けることもなくなりますが・・・・

とにかく政権交代=日本の明るい近未来となるように祈っています。