お金との付き合い

私たちのまわりを取り巻くお金の環境は大きく変わりました。

銀行や郵便局にお金を預けておけばいつのまにか殖えているといったことは、いまや考えられません。

お金を殖やすには、自分でなんとかしなければならず、そ れがうまくいってもいかなくても「自己責任」と

いう時代です。

自分で考えて行動するという、自己責任による資産の運用が求められるのです。

いきなり自分で資産運用のすべてをやるのは無理です。

お金の話は家族や友人でもなかなか話しにくいし、素人情報は間違いも多いものです。

信頼できてしっかりとしたアドバイスをしてくれる相談相手が必要だと思います。

お金とは長期でじっくりつき合うのがコツ。焦らずまずは計画をしっかり立ててから始めましょう。

そして投資を始めたら定期的に状況を確認することが大切です。

長期の資産運用に必要なPLAN(計画)、DO(実行)、SEE(見直し)が大切です。

少ない額で投資したい人には、投資信託を毎月1万円から定期購入することも可能です。

今後は投資について語りたいと思います。

分散投資について

お金は自分の人生において目標を達成する道具と思います。

投資は、ただお金を殖やすだけでなく、いろいろな人生の目的にあわせて、道具であるお金を上手に

働かせることです。

お金をただ口座に眠らしておくだけでは、達成できる目標が限られてしまいます。

そのために必要なのは、人生の目的を確認していただくことです。

まず、これからの課題を文章にまとめて書き出して下さい。

その目標に手持ちの金融資産を割り当ててみて下さい。

分散投資とは、違った特性を持ついろいろな投資商品に、目的に合わせて、お金を預分けることです。

投資商品はそれぞれの特性をもっています。

例えば、銀行普通預金やMMFは、いつでも引き出すことが可能で、元本割れのリスクが低いので

日常の生活費や預金には向いてますが、金利が低いため、長く預けておくと目減りする危険がある。

株式投資は、値下がりの危険はあるものの、長期的には預貯金の金利を上回る可能性が高く、資産を

形成するには絶好の商品だと思います。

日本国内の投資商品にだけでなく、海外の投資商品も重要です。

海外の投資商品は為替変動の危険を持っていますが、長期の投資期間では、為替変動の危険も軽減

されるので、金利水準の高い海外債券は、日本の株式とは違う値動きをし、場合によってはより高いパ

フォーマンスが期待できると思います。

資産配分の重要性について

分散投資が大切であるとしても、分散の具体的方法はそれぞれ考え方によって異なります。

目標や状況が異なれば、当然資産配分も変わりますので、自分で「資産設計」をすることが必要に

なってきます。

例えば

1.資金の運用期間と目的について

5年以内に車を買うための資金と10年ぐらいは使う予定のない資金では運用が全然違ってきます。
資金の目的と必要になる時期を明確にすることが大切です。

2.投資する上でのリスクについて

同じ運用期間、金融資産額を持っている人であってもリスクに対する考え方によって運用の方法は変わ
ります。
リスクをあまりとりたくない人は、株式や外貨資産の比率を高めないほうがいいと思います。

3.自己資産について

資産が100万円の人と1億円の人では資産設計は異なります。資産の金額が大きい人ほど、リスクの高い商品を高い割合で取り入れることができます。

4.短期運用について

短期運用で年齢が低い方がリスクを取りやすいといえます。
運用期間が長く、長期の資産運用を考えることができ、また万が一相場の下落によって資産が目減りしてしまっても、将来の収入によって補える可能性があるからです。

投資の目的について

あなたの投資の目的は何でしょうか?

目的をはっきりして、それぞれの目的に必要な資金を考えてみましょう。

つまり「いつまでにいくら必要か」を考えるということです。

人生において大切な必要資金は3つあると言われています、それは教育、住宅、老後です。

それ以外にも車、趣味など資金が必要なことは多いですが、特に最初にあげた3つは金額が大きいの

で計画を明確にして考えなければいけません。

『教育』

教育資金は使う時期や金額がある程度予想しやすいという特徴があります。
幼稚園から大学まで国公立コースで約1,000万円、私立コースで約2,000万円かかります。
これだけの金額を短期間で準備するのは大変ですから、早い時期から積立てを始めて、長い期間で運用を行う必要があります。

『住宅』

住宅は通常ローンを組んで購入することになります。
住宅価格の目安は、住宅ローンの金利水準・返済予定年数にも左右されますが年収の5倍程度までといわれます。前提として頭金が2割は必要です。
たとえば、年収600万円の人なら、年収の5倍 の3,000万円の家を購入するのに、頭金2割の600万円を用意することになります。
まず、これだけの資金をどう貯めるかを、まず検討することになります。

『老後』

老後資金の難しい所は、いくら必要で、いくらあったら安心かの目安が立てにくいところです。
どのような生活を送りたいかによって大きく変わります。
交通が便利な都会に住み、毎週のように趣味などを楽しみ、贅沢な生活を送りたいなら、月50万円の生活費でも不足でしょう。
しかし、地方に中古の一戸建 てを買って引越し、野菜を育てて自給自足を目指すなら、月10万円の生活費でもおつりがくるかも知れません。
大切なのは、自分がどのような生活を送りたいのか具体的なイメージを持つことだと思います。

株式投資について

企業は資金調達に銀行から借りるなど、さまざまな方法で資金を集めないと事業をすることが困難です。

その中で株式による資金調達も有力な手段です。

個人が株式投資をすることによって投資された資金は企業の事業に使われます。

つまり株式投資とは企業が事業を円滑に進めるうえで重要な役割を果たしているのです。

株式投資をすることはその企業の手助けになるということもできるわけです。

そして投資している企業のビジネスが発展し、企業の価値が上がれば、投資家の保有する株式の価値

も上昇します。

企業がビジネスを発展することによって新しい価値が作られ、結果として投資家が利益を得ることができ

るのです。

株式投資をする上で、金があまりない場合はミニ株から始めてみるのがよいでしょう。

ミニ株とは通常の10分の1単位で株式売買(投資)をすることができます。

株式投資をする前の心構えとして、株式の価格は1カ月、半年という短期では、値段の振れが大きく、株

価が下落する場合もあります。

長期の利益を目指し、長期で運用できる資金で投資することが大切です。(特に個人は必要です。)

また資金に余裕があれば何度かに分けて投資するのがよいと思います。

またリスクを分散するという観点から業種や地域を集中させないようにしましょう。

当初予想していたようには値上がりせず、逆に下がってしまう場合も想定し、損切りのルールを決めるこ

とをおすすめします。

そうすれば損をしても、一定の範囲に制御することができます。(気持ちのコントロールが大切です)

後、大切なのが自分自身で買値から2割あるいは3割以上下がったら理由を問わず機械的にいったん

売る。またその逆の場合と同様に、売買ルールをきちんと決めておきましょう。

お金とマニフェストの比較

マニフェストの特徴は、何をいつまでにどのぐらいやるかなど、具体的な施策や実施期限、数

値目標が明示されていることです。

選挙期間中は、候補者の個人演説会や街頭演説の会場、もしくは候補者の選挙事務所などで入

手することができます。

こういった選挙活動用のパンフレットは、公職選挙法の規定でホームページでは掲載できない

ことになっているのです。

選挙に関してはまだまだインターネットの規制がいろいろとあるようです。
 
ただし、総選挙の特集が組まれているホームページなどでは、各党の政策集が掲載されていま

すし、マニフェストの比較ポイントなどがまとめられているので、参考にしてみてはいかがで

しょうか。
 
子育て・年金・医療・雇用など、私たちの生活に直接関わるテーマについて、今後の政策や方

針を各党が打ち出しています。

ただし、政策の実行には「お金」がかかるという現実を忘れてはいけません。

国の予算にも限りがあります。

その予算の中でやりくりをして、さまざまな“費目”に優先順位をつけながら配分していくの

です。
 
つまり、私たちが日頃やりくりしている「家計」と、理屈は同じです。

「アレもやりたい、コレもやりたい」と思っても、それをすべて実行しようと思うと予算が足

りなくなってしまいますよね。

そんな場合、まずは家計を見直して、「ムダを削る」ということから取り組もうとするはずで

す。

政権交代による日本の未来はどうなるのか

政権を担う与党が、野党に取って代わることを指す。つまり自民党が惨敗して、民主党が

2/3議席を獲得したことは事実となりました。

これは明治維新から戦後の大革命の突入と思います。

また今回の選挙は各党の公約を拝見して中身を重要視した国民による判断した結果だと確信し

ています。

しかしビックリしたのが、20代、30代の若い議員が当選して、自民党の代議員、元官僚の

大物議員が惨敗したのには本当にずごい選挙になり関心の高さがあったと実感されたのではな

いでしょうか

今後、政権交代になった上で政治はどう変革するのかは、まだ疑問があります。

民主党のマニフェストの内容で、子供手当にて子供が生まれてから義務教育期間である中学卒

業まで、1人当たり月額2.6万円(年額31.2万円)が支給される公約がありますが、私はお金を

もらえる立場からすればうれしいでしょうが、しかし今の世の中で一番大切で超短期に解決し

なければいけない問題は、雇用問題、経済対策ではないでしょうか、各党のマニフェストを拝

見しましたが、具体的な内容で雇用問題、経済対策を記載した党はありませんでした。

また、民主党マニフェストの年金問題について、最低保証年金(7万円)とありますが、本当

に今の年金問題が解決されるのか疑問があります。

生活保護制度もこの制度に一体化すれば、生活保護を受けている人が基礎年金より多い給付を

受けることもなくなりますが・・・・

とにかく政権交代=日本の明るい近未来となるように祈っています。