口座を使い分けるとマネー管理がすごく楽になります。
あなたは金融機関の口座をいくつ持っていますか?
適切な数の口座を持ち、目的に応じて使い分けてシステム化すると、マネー管理はすごく楽になる。
まずは「生活費専用の口座」の作成です。
給与振込口座をあてると簡単です、この口座を公共料金などの自動引き落とし口座に指定し
生活費としての現金もここから引き 出すことにする。
ATMでの現金引出で手数料がかからない銀行を選ぶのも大切です。
そして「緊急費口座」の作成です。
金額の目安は家族持ちなら生活費の3か月分。シ ングルなら生活費1か月分からスタートして徐々
に増やしていきましょう。
生活費とは区別して、いつでも引き出すことができるのが条件です。
そして「取り分け口座」の作成です。
毎月はかからないが、1~3年単位で考えると 必ずかかるお金のことです。
この分は、毎月の生活費とは区別 して給料やボーナスから一定額を取り分けましょう。
そうすれば、車検、冠婚葬祭、 家電の買い替えにもあわてずに対応できると思います。